« 2008年7月 | トップページ | 2008年9月 »

2008/08/31

昴中二

数年振りに家族でカラオケに行った。
受験生の次男・章祥が
「2時間…いや、3時間なら何とか時間取れる」
と言っていたが、結果は予測してた通りフリータイム制限の4時間一杯唄った(笑)
唄った曲で一番新しいのは鼠先輩の『六本木-GIROPPON-』で、その次に新しいのは『モノノケダンス』と怒髪天の『酒燃料爆進曲』。
あとは末っ子の巧樹ワールドが炸裂してブルー・コメッツ3曲に『昴』…と俺の世代かそれ以前の時期のヒット曲中心(爆)
(コヤツはそういう趣味なのだ。雪駄を愛する昭和の男だ)
長男の志朗がグループ魂の『さくら』が意外と上手かった(笑)
『NEON BOY』のスピードを+5早くしてグループ魂ヴァージョンで唄ったら、結構良かった。
『満月の夕』はソウル・フラワーVer.はあるのにHERTWAVE Ver.がないのが不満だった。
夏休みの最後の日はそうして過ぎて行った。
ちなみに、友人の家泊まりで遊びに行ってる三男の奨悟がまだ帰って来てない。カミナリ落とさざるを得ない。かったるいなぁ(^^;)

明日から9月。俺の仕事や生活も新たな方向に向かうだろう。もの悲しい秋を駆け抜けたいもんだ。

| | コメント (0)
|

2008/08/28

ラーメン放浪記・八幡リアル放浪編

先日の『ららららーめん』にチャレンジしたのならいっそ今回の北九州も変な名前括り(爆)で『ちゅるるちゅーら』に行くか、とか思ってたが移動行程と時間の関係でそうも行かず。
三ヶ森近辺は『ラーメン工房 龍』やら『力』やら再訪したい店の宝庫なのだが、なかなかそちらまで足が伸ばせない。
誰かそっち方面のクライアント紹介してクダサイ。必ず昼時を挟んで行くようにするので(笑)

さて、三ヶ森まで行けないとすると、3号線沿いか本城方面だが、今回は2つに候補を絞っていた。
一軒は店内でお喋りしてても辛子高菜をラーメンに入れても麺の固さを注文しても店主に怒られる(爆)という恐怖政治の店、『栗ちゃんラーメン』。
もう一軒は北九州にファンの多い濃厚クリーミー豚骨『ぎょらん亭』の流れを引く『ブラザー軒』。
(何でラーメン屋には素っ頓狂な屋号が多いんだろう?(笑))
ネタ的には『栗ちゃんラーメン』だろうと思っていたが、緊張してラーメン喰うのもフラストレーションがたまりそう(^^;)なので、『ブラザー軒』に行く事にした。

時間は12時前。快調に車を走らせて期待に満ちつつ店の前で停めると、そこには数枚の貼り紙が。
「急な閉店でご挨拶できず申し訳ありません」
「一度閉店した店をもう一度立て直すため、大阪で一からやり直してきます」
…などとシビアな内容が(汗)
う~ん、どの業界も厳しいなぁ。
こんな事なら怒られてもいいから『栗ちゃんラーメン』に行っておくのだった、と思っても後の祭。気持ちはシンミリしてもラーメンモードになった空腹の進行は止まらぬ。
あとは本城付近なら、いつもの『鉄兵』か以前はよく足を運んだ『東龍軒』なら失敗はないが…
ダメだ。前回の『ららら…』で待たされ、怒り、その日の勝負に負けた感がそれでは拭えない。
俺は新たな店にチャレンジし満足して勝利を勝ち取らないと行けないのだ。
♪今夜もオイラ負け犬~
などと自嘲的に口ずさむようではダメだ(まだ昼だが(笑))

そうだ、『山小屋』だ。
先日のT-Jam2008で会場に同店が出店を出してて、友人に
「どうなん?あそこのラーメンは?」
とか聞かれては
「ふふん、不味くはないが取り立ててココで喰っとけ!って味でもないよ」
などとシタリ顔で答えていたが、坂道を降りてくる人達の手に持たれたドンブリから汁がこぼれてては香ばしい豚骨臭を辺りに撒き散らし、曇天下でズズズ~!っと目の前で麺をすすられては、
「嗚呼…ラーメン食べたい。今すぐ食べたい。吐いてもいいから食べたい…」
などと思っていたのもまた事実。
ここはあの日の思いを果たすべく『山小屋』へ…
ハンドルは山小屋に向いていた。あと数分も走れば筑豊ラーメン独特の中太麺が俺の胃袋に…
交差点で俺は左折した。目的地とは90度違う方向に車は進んでいく。
今日このタイミングでチェーン展開している店に行くのは負けだろう>俺
それでは『鉄兵』や『東龍軒』に行くのも変わらないではないか。
安寧とは平凡への入り口である。冒険野郎を名乗るなら冒険せねば!
もはや冒険野郎であり続ける事が義務感のような気すらして来た(笑)が、同時に自分が冒険野郎であると自覚する事は快感でもある(笑)

車は通った事がほとんどない通りをひた走っていた。
産業医大添いの通りであれば何かしらの店はあるだろう、という勘に任せた進行であった。
この辺りにはまだ未訪の『一八』があったはず…しかし、見当たらない(帰宅後に確認したら、通りからもう一本入った所だったから見付からないのは当たり前である)
「ラーメン」の幟を発見せぬまま医大を過ぎ、しかたなく信号を右折…おっと、あった!
瞬間、俺の動体視力は年齢の如く44マグナムの威力を発揮し、ハンドルを握ったまま右横に通り過ぎる店の必要情報を瞬時に読み取った。
暖簾には『珍豚香』(これで"ちんとんしゃん"と読むそうだ。これまた奇っ怪な店名だ)、駐車場も裏にある、と書いてある。
オーケー、オーケー。一旦右折してそのままUターンし、店の裏手へ回った。
車を降りると店外にまで香るまごうことなき豚骨臭。
暖簾をくぐり、壁に貼ってあるメニューを一瞥したのち
「大盛か替え玉ありますか?」
と訊く(店によっては「ウチは替え玉やってないよ!」とか店主が不機嫌になるので、この類の質問はキンチョーするのだ)
「どっちもありますよ!」
と笑って答えてくれるので安堵しつつ
「なら、とりあえずラーメンを固めで」
と頼みながらカウンターに座る。
(替え玉があるなら麺の固さオーダーは基本アリなのだ(笑))
今までの冒険心と飢餓に満ちた気持ちは途端に緩み、TVの昼番組の音声と開け放しの入り口から小さく聞こえる街の喧噪が、俺をノンビリした昼食時の気分に切り替える。
待たせ過ぎもせず、早過ぎもせず、店内の空間の雰囲気を楽しんでいたら出てきたラーメンは豚骨醤油で、良い意味で長浜とは違う昔懐かしい感じの北九州ラーメンだった。
北九州ラーメンは長浜ほどは紅ショウガは合わないのが大半だが、ここのラーメンには良く合っていて味が落ち着いた。
何の迷いもなく替え玉も固めで頼み、ほどなくスルスルと完食。
ちょうど客も俺一人となって連続TV小説の再放送を見ている店主に声をかけて千円札と50円玉を渡す。
「あ、この50円玉が助かります!」
と言ってニッコリしながら500円玉を俺に渡す店主に
「ごちそうさんでした~」
と言いながら店を出る。
ネクタイをしている首に外の風が心地良い。
これだ。ラーメン屋はこうでなきゃ。
洒落た音楽も丁寧な挨拶も要らぬ。
緩く落ち着く雰囲気、適度な経過時間に確かな味、良心的な価格。
冒険の末に辿り着いた安息の幸福を俺は噛みしめながら、俺は次の仕事先へと車を走らせた。
この日一日幸福に過ごせたのは、言うまででもない。

| | コメント (0)
|

2008/08/26

サザンがなんだ

サザンが活動休止するらしい。
サザンに対しては、サンハウスとの共演を観た1983年当時からまったく好印象を持ってない俺だ(笑)
http://www.sunhouse.in/underground/index_l19830807.htm

あの頃観たステージACTと、今TVなどで観る桑田佳祐の動きは何の進歩もないように思え、だから未だに興味ない。
最近のニュース系とかであちこちで取り上げられ、祭り上げられ、大騒ぎされる様にもちょっとウンザリしている。
しかし、だ。
考えたらあの頃とステージACTがあんまり変わらないって実はスゴイ事じゃないか?(笑)
そりゃ、あの頃からのファンのハートを鷲掴みにして話さないだろう。
やれ復活して衰えただ、太っただ、変なヴィヴラートつけるようになっただ、色々言われてるうちにまた不可解な理由で解散しちゃって、ファン置き去りでこの振り上げた拳はどこに降ろせばいいんだ?というウラギラレタ感を思いっ切り味わうハメになった某ROCKバンド(つかそのボーカル)に較べたら、サザンはなんとファン冥利に尽きる事であろう。
俺もサザンが好きだったらもっと音楽が楽しめたのに、とチラと思った。

| | コメント (0)
|

2008/08/21

ラーメン放浪記・ニューウェーブへの挑戦編

冒険野郎マクガイバーの俺は、今日も新たなる地を目指していた。
吉塚から城南区へ移動する行程では、多すぎる選択肢から俺がガッツリと満足する一店をセレクトしなければならない。
先日大満足した横綱ラーメンも捨てがたいが、それでは冒険野郎の名折れだろう。
ならば隣の福重家はどうだ?いやいっそ妖しい麻雀屋風の風靡…いやいや、未開の地。
俺が今日求めているのはまったく未開の地だ。
だから福重の高速が交わる所まで突っ走る。俺の事を今日から"突っ走り玄太郎"と呼んでくれ!
…いや、やっぱりマクガイバーと呼んでくれ。

いつも気になっていた、ちょいと小洒落た外観のラーメン屋は、もう昼休みも終わりの時間なのに満員の行列状態だった。
店名も前を通り過ぎるだけでは分からなかったが、なになに…『ららららーめん』、なるほど。名前は聞いた事あるぞ。いざ行かん。いや、行けん。名前を書いて並ばなきゃイカンのだ。ここは人気居酒屋か?
十数分ほど待たされて通された店内は、正に小洒落た居酒屋空間だった。
なるほど、いわゆる「ニューウェーブ系」ってヤツだな。
(それに対して旧来の店構えを「トラッド系」と呼ぶ場合もあるようだが、その呼び方はどーか?)
ラーメン屋というより、洒落たイタメシ屋みたいだ。味をじっくり試してみたいトコロだ。
ジャズが流れ、とんこつ臭いはせず、店員は礼儀正しく。…だが。
着席してまた十分ほど待たされて、ようやく水が運ばれて来てオーダーした。おしぼりもくれた。…だが。
運ばれてきたラーメンは、一口すすればしっかりした豚骨臭とにんにく味がマッチしていた。…だが。
ちょっと粉っぽく感じる麺はスープに程良く絡んで、替え玉も美味かった。…だが。
ラーメンの具材はキクラゲの歯触りと葱の香りが良かった。…だが。
昼時にはご飯が無料で付いて来てお得だし、辛子高菜と良く合っていた。…だが。

そうなのだ。
サービスが良かろうが、味が良かろうが…"だが"がつくのだ!
なぜなら…
ラーメン出て来んの、遅せぇぇぇぇっ!!!!!!!!!!!!(怒)
注文してから30分近くも出てこないラーメンって、どんなラーメンだよ!!!!
隣のサラリーマンなんか、居眠りしてたじゃねぇか!!!!
店内の客が多過ぎて提供が出来ねぇなら、そんなに客を入れるな!!!
広めの店内に、厨房は数人しかいねぇのか!?
(洒落てるから厨房が見えない)
第一、入るまで十数分、入ってオーダー取り来るまでにさらに十分も待ってる上でこれだ!!!!!
店内に座ってから40分近くも待たされたラーメンは生まれて初めてだよ!!!!
洒落る前に早く提供しやがれ!!時間は金で買えねぇんだぞ!!!!!!
ぬゎ~にがにゅううぇいう゛だ!洒落ればゆっくりやってていいと思ってんのか!!!
ジャズじゃなくて演歌でもいいから、店内はそこまで清潔じゃなくてもいいから、店員が可愛い女の子じゃなくてオバチャンでもいいから、俺は美味いラーメンをさっさと喰いたいんだ!!!!!
時間かかっていいんなら、最初から生パスタの店か手作りハンバーグ屋でも行っとるわ!!
ラーメン屋で喰う前に一時間近くも足止め喰らうってど~~~~~なってんだよ!!!!
そんなにゅううぇいう゛な殿様ラーメン屋商売は渋谷かお茶の水ででもやりやがれ!!!!!
(↑この部分、ただの九州の田舎者根性丸出し(笑))
…はぁはぁ。怒りのあまり、10分ほどで完食してしまったじゃないか。
冒険野郎の未開の地探検は、怒りの地となってしまった。怒りのアフガンならマクガイバーでなくてランボーになってしまうではないか。
俺は旧式の人間だから旧式のラーメン屋の方が好きだ。こんな、美味いのに怒りながら喰うのはもう沢山だ。
次は福重家か長崎亭のちゃんぽんにしよう。
あ、来週もう一回城南区に仕事に来るぢゃないか。ウッシッシ(笑)

| | コメント (0)
|

2008/08/18

T-Jam2008の私的感想 各バンド編

最終的には今までと較べても最高の結果になったT-Jam2008。
全体的に音響が今までよりずっと良かったのも素晴らしい。
ここでは、各バンド別に一口感想を。

●凛紅~Rink~
若さゆえの未熟さももちろんあるが、T-Jamに自ら売り込んで来たという心意気を買いたい。ボーカルは経験積んだらどんどん大化けする予感あり。

●鷹の団
サワヤカなホークス的人達(笑)
元気が良かね(^^)

●The Blue Blues Brothers Band
20080817a033
このバンドの登場で会場の空気が一気に上がった。
本格的なホーンセクションにBlues Blothersナンバー、走り回り踊るボーカルはいつ見ててもゴキゲンだ。

●BLANKS
元気で明るいBEAT PUNK。
BEATだけじゃなくて、『黒いダイヤの眠る町』はムチャクチャ名曲です。
筑豊のROCKスピリット、ここにあり。

●ROXANNE
俺はこのバンドの存在を申し訳ないけど知らなかった。
音的にもT-Jamの出演者の中では異色。
それでもしっかり自分達のスタイルを貫いていた。
普段興味ないハードロックやメタル系もこういうライブで実力あるバンドの演奏聞くと悪くない、と思う。

●The dobbrock
俺はNRW DOBBは今でも良く聴いてる位だから、このボーカル聴くだけでもうたまらんです、ハイ(笑)
毎回、懐メロ復活、とか言った類とは無縁で、良い意味でこっちの気持ちを裏切った演奏してくれる。
沢田研二に提供した楽曲のセルフ・カバーがとても良かった。

●DARKSIDE MIRRORS
20080817a125
太陽が明るいうちからホラー・パンク?と思ってたが、フタを開けてみたら真っ昼間の白昼夢の如く堂々としたステージ。
音も今までより格段に分厚くなっていた。
演奏後、本人達に挨拶に行ったら
「今日は昼間だから『ライトサイド・ミラーズ』です」
とか言って笑ってたが、いやいやどうして。腹に響いた。
これでアルバムでもカヴァーしている『White Rabbit』でも演奏されたら、ここは何処?ハイドパークのフリーコンサート?と幻覚見るんじゃなかっただろうか?

●ROCK'N'ROLL GYPSIES
20080817b014
リラックスでご機嫌な花田さん(笑)
歌詞を即席で高塔山~とか変える事も数度(笑)
なぜかT-Jamのステージではルースターズ・ナンバーを毎年ほとんどやらないんだけど、久々にルースターズの曲したと思ったら『Crazy romance』を選曲するくせ者っぷりは見事と言うしかない(笑)

●大平啓人
太鼓の叩き語りという、唯一無二の形態を今年も披露。
演奏前、楽屋裏で鬼平さんが太鼓のセットにものすごく興味を示していて
「なになに、あれ?あれスゴイと?」
って何回も俺に訊かれるので(笑)
「独特のスタイルなので、とにかく観てクダサイ」
とだけ答えておいた(笑)
短時間で強烈な印象を叩きつけた方がより効果的では?と思ったのは俺だけか?

●山善BAND
20080817b101
ちょっとスローテンポの『カミナリ天国』が始まった途端、鳥肌が立った。
終始、一緒に歌を口ずさみながら写真を撮るのは気持ち良い(周りから見たら気持ち悪いかも(爆))
時間が足りん!もっと見たい!と思ったが、時間進行通りピシャリ!と終わらせるのは流石。
これがプロの仕事やね。

●KOJI MINAMI and CNSTRCTRS
20080817c004
なんでこのバンドにサックスが!?しかも音ぶっとくなっててバンド・サウンドに合っとるし!え?何?あのサックス吹いてるのってあの田部俊彦だって!?なんでやねん!!
ありえないクロスオーバー、さらにいかがわしいパフォーマンス、夕空に舞うシャボン玉。
このBANDもT-Jamには欠かせない。

●フィナーレ feat. 米岡誠一
20080817c073
DJの米岡誠一+The dobbrockで中締めを。
この演出はとても良かった。
つか、さぁいよいよトリのシナロケを気合い入れて観るじぇ!!って、お客の方も褌のヒモ締め直すのに良いタイミングだった。

●Sheena & The Rokkets
20080817c114
場内総立ちで大盛り上がり!
やはり、浅田孟の復活は確実に良いベクトルに作用している。
普段、バンド・サウンドの事はあまり口にされないシーナさんが、終演後に楽屋裏で
「どう?浅田の音?分厚かろう?カッコ良かったろう?」
と自信満々に言われていた事がとても印象深く、シーナさん自身が何よりそう思っているだろう気持ちがこちらにも伝わって来て、俺も何だかとても嬉しかった。
しかし…短い!勿体ない!アンコール観れなかったお客も残念だろうが、シナロケ自体や主催者側こそ残念だったろう。
俺だってもっと観たかった。カメラ置いて観たかった。
この勿体ない気持ちは、絶対来年に爆発させたい。
出来たら、今年使わなかったレインコートは来年も無用に願いたい(笑)
皆でカッパの神様にお願い~♪しよう(笑)

最後に、Dobbさん&HIDEさん、本当にお疲れ様でした!!

| | コメント (0)
|

2008/08/16

ラーメン放浪記・新たなるオーダーの方向性編(別名・親泣かせオーダー編)

《前置き》
今日は終日、北九州で全国規模の剣道大会の個人戦に、末っ子の巧樹はじめ道場のメンバーが各々出場するので、到津の森にほど近い体育館に夕方まで居た。
北九州の強豪・K崎剣のCチーム大将に二本勝ちしたものの、大阪のAチーム大将に惜敗し、結果、中学生男子個人の部で二回戦負け。
帰路、珍しくしょげてロクに口も聞かない巧樹、昨晩も遅くまで大学の受験勉強してたので爆睡する章祥。巧樹の試合後14時に昼食の弁当を食べた俺・家内・志朗はあまり腹が減ってない。
一人、高校の部活に行って帰って来た奨悟は体調が悪い、食欲もない、と言う。
なら晩はうどんでも行くかい、と近所の小麦治に決まりかけたものの、東京から帰省してとんこつラーメン喰ってない!と主張する志朗に弟達も久山ラーメンなら良いよ、と同調したので、一路久山ラーメンへ車を飛ばして、店に到着したのが19時過ぎであった。


店内は運良く家族全員が掛けられるテーブルが一つ空いていた。
あまり食欲がないなら、ラーメンだけで良いだろう、と、とりあえずラーメンを6杯固麺で注文する。
ほどなく次々に運ばれてくるドンブリ、即座に麺をすすり始める坊主共。
替え玉に移る速度はいつもと変わらない。
家内を除く(つまり、俺を含む)5人が一度に替え玉を注文する。
その後、それぞれ思い思いに替え玉を重ねる。
替え玉2杯を平らげた奨悟が
「ちょっと食い足りない…豚足が食いてぇ」
と、豚足を注文。俺と志朗もそれに乗り、都合3皿注文。
(ちなみに俺は巧樹に半分分けてやった)
替え玉3杯を平らげた章祥が
「スープが無くなった…つけ麺頼んでいい?」
と、ツケ麺を注文。
替え玉4杯を平らげた志朗は、
「東京にはこの"ガツンと喰った"って満足感がねぇ!」
と、豚足も綺麗に平らげて至極満足げだ。
そんな志朗を見ながら、替え玉4杯を平らげた巧樹が
「スープが無くなった…焼きめし頼んでいい?」
と、ここで飯類を注文。何故か体調の悪かったはずの奨悟もそれに乗り、都合2皿注文。
この時点での飯類追加オーダーに、お店側も思わず
「エッ!?」
っと言っていた(笑)が、もちろん構わず注文(笑)
すっかり顔なじみになったこの店は、大量注文に対して盛りの良いサービスをいつもしてくれるので嬉しい。

俺と家内は、眼前で繰り広げられる消費大会に呆れていた。
そして、二度とこいつらの「あんまり喰いたくない」というセリフなぞ信じまいと思った。
この日の戦績。
○ラーメン 6杯
○替え玉 14玉
○豚足 3皿
○つけ麺 1杯
○焼きめし 2皿
合計¥6,200

…ケンタッキーで晩飯済ませてた方が安くつくぢゃねぇか!(爆)
いつか志朗の初任給で、ここの店の料理を思うさま食べてやろう、酒もたらふく飲んでやろう、と固く誓ったのだった。
そして、ラーメン屋はやはり替え玉限定オーダーに限る、とも思った。
帰宅してもあまり腹に応えた様子もなくケロリとして
「デザートは?アイスあると?」
などと聞いてる坊主共が恐ろしい。

| | コメント (0)
|

2008/08/12

第弐回中倉杯

20080812
某武道場を借りて家庭内剣道大会をやった。
第壱回はもう何年前になるだろうか。長男が高校生だったから3~4年前だと思う。
その時は審判(試合をやってない者が勤める。前回は二審制、今回は末っ子の巧樹ももう中学二年だから審判も出来るだろう、と三審制)の旗が明らかに大人の俺には不利益で、散々な成績だった。
今回は巧樹以外は皆三段だし、旗は絶対公平に、と前もって申し合わせた。今回ばかりは父の威厳を見せない訳にはいかない。
しかし、不安材料は、俺がもう2年以上は面すら被っていない事だ(爆)
素振りも一週間前にようやく再開したばかりだ。
左膝にも爆弾を抱えたままだ(この日の準備運動すら痛みで満足に出来ない有様だった)
坊主共曰く
「お父さんに勝ち目があるはずない」
「剣道はそんなに甘くない」
と俺は相手にしてない様子。
なるほど、それはそうだろう。俺だって剣道をナメてはいない。
しかし、俺は剣士である以前に策士なのだ。そう簡単にやられてたまるか。

結果。父、0勝3敗1分。もちろん最下位(爆)
これは一刀でやり、その後二刀で再度子供達全員と仕合う。
結果。0勝3敗1分(爆)

帰宅後すぐにビデオを見返していた長男が、落ち込んで俺の所に来た。
「俺は何でお父さんに勝てんのだろう?俺が弟達に仕掛けてやろうと思ってた技を、全部お父さんにやられてたし…」
と、かなり深刻に考え込んでいる。
俺の引き分け2つはいづれも志朗との試合だった。
試合結果よりその内容の事を志朗は言っているのだ。
そんな事自分で考えろ!といつもの俺なら突き放すが、たまたまこの時はやさしさキャンペーン中だった(笑)ので、種明かしをしてやった。
一刀の第一試合目が志朗とだったので、これだけは全力で臨んだ。
スピードも体力も子供には叶わないので、策士としての剣道に徹した。
単調な先を取って面を数度繰り返す事でこちらのパターンと距離を誤認させ、その後後の先でタイミングを狂わせた上で足の開き間隔を変えて飛距離を上げて面を叩き込んだ。
そこで逃げに徹していれば一本勝ちだったのだが、欲が出てもう一本面を取りに行った所を気合の入った小手を取られたので、ここを取り返したのは評価に値する。
他の子供達と対峙した時はショージキ足がもう動かず、なお且つその成長度合に
「お~よくここまで伸びたなぁ、よしよし、ほら俺に思いっ切り打ってきなさいここを打ち込みなさい」
という元立ちのような気分になってしまった。
二刀での志朗との試合では、守りに徹して時間内では勝てないが打たれもしない剣道(二刀では責めより守りに重きを置くので、延長数度にまでもつれ込んで相手の疲労と苛立ちを誘い、その隙をついて一本決める事も多い)に専念したので、俺からは一本取れはしない。
(他の三人との二刀では攻めを優先して守りが崩れた所を打たれた(笑))
そして、志朗とは大人の剣道をするのでお互い技の応酬が噛み合い、より深い読みをした方が勝つ。
と、いうような事を説明した。
そしたら、
「俺はまだまだ剣道に対しての姿勢が甘い、読みも浅い…云々」
としばらく悩んでいた。そんな悩む暇あったら素振りでもして来やがれ(笑)

またいつか皆でやろう。その時は、いよいよ俺は歯が立たないかもしれないが、それもまた父としては嬉しいのだ。

| | コメント (0)
|

2008/08/11

唐津に来ています2

P8110024_2
海と空がこんな蒼さだった

P8110035_2
4人が進む道(七ツ釜にて)

前回、唐津に行った時にあんまり素敵な所だと思ったんで、今度は家族で行って来た。
もちろん我が家で行くからには人生の縮図の如きジェットコースター行脚だ(笑)

6:45に出発。

8:50、虹の松原海水浴場に到着。
坊主共、いきなりアホほど泳ぐ。泳ぎまくる。
父と母は陰でそれをただ見つめる。
日干しになるんじゃねぇか?と思ってたが風が心地良く快適Zだった。
いつも毒舌でやさぐれてる奨悟が、まるで小学生のように邪気のない顔をして遊んでいたのがとても印象的だった(笑)

11:30、昼食。
唐津・呼子方面まで来ていて、持って来た弁当はイカ飯という大胆なセレクト(笑)
前日、新鮮な大振りのイカが大量に手に入ったので、家内が捌いてモチ米詰めてイカ飯にしていたのだ。パンパンに米が詰まってるのに味が沁みていて美味かったのだ。

12:15、鏡山温泉に到着。
シャワーが¥400と法外な値段で、それなら¥600の温泉に行こうぜ、となったのだ。
真っ昼間からほぼ貸切状態で入る温泉は極楽至極。久々に露天風呂に入った。

13:10、鏡山神社に到着。
唐津市を一望出来る景色は絶景かな。
汗をかくが、温泉上がりなので肌がベトつかない。ウヒヒ。

13:50、市内の味噌・醤油醸造元のギャラリー・天佑庵にて甘酒アイス購入。
美味い。所々残る酒粕の香りがアイスの冷たさ柔らかさ、甘さとマッチして絶妙。
章祥は「俺、あんまり好かん」と志朗に渡してたが(笑)

14:30、立神岩に到着。
足場が悪いため俺と家内は遠くから眺めるのみ。
ずんずん先に進んで行く子供達を見送る。
と、突然の大雨。坊主共、ズブ濡れ。温泉上がりの爽やか感は微塵もなく吹き飛ぶ(爆)

15:10、七ツ釜に到着。
下に車を停めてズンズンと小山の頂上を目指し歩く。
一番上まで行き着き、下りに入った所で巧樹のゾウリが壊れる(爆)
さすがは28cmサイズの足だ。ゾウリが耐えれないのだ、きっと(笑)
俺が行こう、と家内から車の鍵を受取り、車内の履き替え用の靴を取りに走り去って行く章祥。うむ、お前は良いヤツだ。
そして、いや俺が、とは言わなかった志朗と奨悟はダメ人間だ(笑)
自然の驚異が眼前に拡がる七ツ釜は何度見ても素晴らしい。
それにしても暑い。汗みどろ。俺も温泉上がり感は吹き飛ぶ(笑)

16:45、唐津城に到着。
今回は天守閣まで上がる。
予想通り、志朗が展示資料の解説に食い付く。せめて俺並みの読む速度になってからゆっくり読みやがれ!(笑)
そして、歴史好き(ただし戦国時代や武士関係限定(笑))の奨悟も食い付く。その真剣さが日常にもほしい(笑)
天守閣最上からの眺めがサイコーやね、こりゃ殿様も国を治めてる気分に浸れるね、などと話していると遠方から迫り来る黒雲を発見。
こいつは一雨来るぜ、と急いで車に戻ったのが17:50。
走り出しと同時に雨がバラバラと落ち始め、あっと言う間に土砂降りになる。滑り込み、セーフ。

19:30、かっぱ寿司に到着。
ここの新幹線が注文の寿司を運んで来る特急レーン(http://www.kappa-create.co.jp/shop_info/exp_shop.shtml)を一目見ん、と皆やる気満々。
時間的に夜のピークだったみたいで、13組待ちだと(*_*)
それでも30分ほどで席に通される。
着席後およそ1時間半、食い続ける家族。結果、120皿消化(笑)
客が多いためだろうか、新幹線はダイヤが乱れがちで、ついつい
「こら!えんがわと軍艦ユッケ30分も来ねぇじゃねぇか!」
と厨房に怒鳴ってカロリー消費を図ったりもした(^^;)
(怒ってる割にはセリフがマヌケだ、と言いながら思った(笑))

22:30、帰宅。
寿司で体力回復した連中は、帰路ずっとARBの大合唱だった。
『ファクトリー』まで合唱しやがって(笑)
ちょうど『トラブル中毒』を積んでいて良かった(笑)
帰り着いた時に合唱してたのは『宝くじ』だったが(笑)

| | コメント (0)
|

2008/08/01

ラーメン放浪記・Deep若松開拓編

どの地域にポイントを定めるか?
北九州クライアント行脚での昼食はこれが大切だ。
特に昨日はいつもの行程ではなく、途中小倉東方面でT-Jamの打ち合わせを済ませた。
この辺りは滅多に来ないので開拓しまくりたい。しかし、ここでゆっくりは出来ない。夕方までにクライアント廻りをすべて終えて、夜には次の予定へ赴かねばならないからだ。
あーだこーだ、と悩んでいる間に車は都市高速に乗ってしまった。
こうなればもう若戸大橋を過ぎ、若松で昼食を取るしかない。
『マルケン』のちゃんぽんをガッツリと頂きたい所だが、そこまで下って寄り道する暇もなし、さて、そうなると選択肢は橋のたもとの『都呂々』か通り道の『馬賊』位か…
外れではないがアドヴェンチャー心に欠けるな。これでは冒険野郎マクガイバーは名乗れぬ。今日のハードスケジュールのために安定路線を取らざるを得ないか…

そこまで考えて若戸大橋を降りた信号機を過ぎた時、右手にチラと赤い「ラーメン」と書いた暖簾が目に入った。
考えるより早く俺の両手はハンドルを切り、一方通行の路地に車を進めていた。
路地を出た所には暖簾に『松崎ラーメン』とあった。
それにしてもココは何処だ?いや、若松である事は間違いないが…あ゙!
頭の中で数年前の出来事がフラッシュバックした。
俺の中じゃ柴山さんと並んで生き神様の鮎川さんご夫妻を、光栄にも俺の車に乗せた日の事だ。
運転しながら、俺は若松でお薦めのラーメン教えてクダサイ!と図々しくも訊いたのだ。
すると即答してくれたのが前述の『都呂々』と、この『松崎ラーメン』だったのだ。
その時は道順まで教えてもらったものの、この『松崎ラーメン』の場所がどうしても分からず仕舞だったのだ。
そのラーメン屋が突如目の前に現れたのだ。何たる巡り合わせだろう。
きっとROCKの神様とラーメンの神様がコラボレーションして俺にご褒美を与えてくれたに違いない!
何しろあの鮎川さん推薦の店だ。きっと中ではロックンロールな空間が拡がってるはずだ!
いや、すでにロックンロールの真っ最中かもしれない!!
大音響で鳴るご機嫌なサウンド!
ビートに合わせてリズミカルに湯切りされた麺!
宙を舞うドンブリ!
目にもとまらぬスピードで刻まれていくチャーシュー!
客は麺を喰いながらツイストを決める!!
…いや、待て。親父が痙攣起こしてたらラーメン喰うどころじゃないから困るな(笑)
ともあれ、はやる気持ちを抑えつつ俺は店の戸を開けた。
そこに拡がっていたのは、これ以上ない位庶民的な食堂の店内だった(笑)
小さなアナログTVからは昼の民放がノンビリと流れ、店内のクーラーは店の雰囲気そのままにぬるい。
そして思い出した。もう一つのお薦めの店『都呂々』もきわめて庶民的な店だった(爆)

気を取り直しつつ俺はカウンターに座り、メニューを一瞥した。なるほど、替え玉はナシか。
それなら、とラーメン+ミニチャーハンのセットを頼んだ。
出てきたラーメンはすっきりした旨味の豚骨塩ラーメンだった。虚し懐かしい味だが、そこに隙はない。都市部だったら洒落た作りの店で同じ味で¥900位取ってもおかしくはないかもしれない。
しかし、若松のちょっと分かりづらい場所にあってゆるい空気の中でこの値段(セットで¥650)で食べれるこの味こそが最良なのだ。
この店も『マルケン』も『都呂々』も、安くてゆるくて旨い。これこそが若松ラーメンの真骨頂ではないだろうか?
かと思えば、ゴルフ打ちっ放し横の謎のラーメン屋や『馬賊』のような創作ラーメンもあるから、この地区はまったく侮れないぜ。
正に「DEEP若松ゾーン」!
粕屋一円の"龍"が付くラーメン屋が群を成す「粕屋ドラゴンエリア」に勝るとも劣らない地域ではないだろうか?
まったく、ラーメン道ってのは奥深いね。大好きだ(笑)

| | コメント (0)
|

« 2008年7月 | トップページ | 2008年9月 »