高塔山の思ひ出を語る四拾七歳
前回の日記で書き足りなかった個人的話をちょいとだけ。
坊主4人のうち、三男と四男の2人は俺のスタッフとして参加、上の2人は有料入場(笑)
開場時間20分前に現地到着後まもなく三男はステージ裏に消えたまま、終了までわずか数回しか俺たちの元に戻って来なかった(爆)
当日スタッフのTさんに懇意にしてもらって、出演者の機材運びや買い出しに付き合わせてもらったらしい。
最後の3バンドは最前列内側のロープ警備を買って出て、結局お目当てのバンドはロクに見れなかったらしい(笑)が、それでも本人は面白い経験が出来て楽しかったと喜んでた。
オマケに、俺の知らない間にこんな写メも撮ってる始末(爆)
福嶋会長と柴山さんのツーショット…こんな希有なものをヌケヌケと撮りやがって!
この写メを見たスタッフは一様に
「めんたいロックのドンの首脳会談だ」
と言っていたらしい(笑)
あとで柴山さんに
「写メ撮らせてもらった金髪の子は、俺の息子なんですよ」
って言ったら
「ウソッ!?」
って驚いてた。あそこまで素で驚く柴山さんは初めて見た(笑)
四男は左膝が悪い俺を気遣ってか、撮影に回る俺に前半くっついてたが、雨で中断した後半、いつの間にか姿が見えなくなった。
シートを拡げている場所に戻って、長男と次男に
「あいつどこ行った?俺が撮影に行ったらカメラ濡らさんよう最前列で傘持たせときたいんやけど」
と訊くと、2人揃って
「あそこ」
とステージ上を指さす。
ん?と思いながらステージに目をやると、テントの骨組みを担いでステージに向かうスタッフの中に三男と四男の姿が(爆)
人手が足りないから、と兄貴に言われて引っ張られて行った四男は、やはりメイン3バンドは背を向けてグッとロープを握り続けていた(笑)
本人はZi:LiE-YA観たかった~!と愚痴っていたが、良い経験をコイツにもさせてやろうと引っ張っていった気持ちはまだ理解出来んかったのだろうか(笑)
三男がT-Jamのスタッフに加えてもらってイヤな思いをしたのであれば、決して弟を引っ張っていくような事はしなかっただろう。
「お前もこのライヴを盛り上げる手伝いをしろ!」
との兄の思いを受け止めるには、来年も経験が必要だろうか?(笑)
それにしても、だ。
このT-Jamはじめ、今までそれなりの数のLIVEの写真を撮ってきた。
良い写真を撮ろう、でも演奏者にもお客にも迷惑をかけないように、と思いながら独りポジションを確保して撮影を繰り返す事は孤独な作業だ。
この日のステージはそういう意味でもちょっと違った。
前に詰めかけた観客の間を縫ってガードのロープをくぐり抜け、最前列にしゃがみ込むと、両サイドに息子2人がロープを張ってガードしている。
この不思議な光景は最初で最後かもしれない。しかし、いつもより心強かったのは事実だった。
日が暮れ、シナロケに柴山さんを交えた感動のアンコールが終了して、撤収前に坊主4人を連れてステージ裏の楽屋に挨拶に回った。
何度もステージ裏に行ってた下2人と較べ、シート番に徹していた長男と大学の剣道部合宿後に洞海湾を越えて急ぎ駆けつけた次男はもの珍しげ。
DOBBさん、実行委員長、GさんやTさんはじめスタッフ、福嶋会長、柴山さん、鮎川さん、シーナさん、自慰獣の皆さん…と、それぞれに手早く失礼します!と挨拶してまわる。
そのたび、
「これ全員、ウチの息子です」
と告げると
「うぉっ!」
と驚かれる反応が楽しい(笑)
長男と末っ子は7歳差です、と何度言っても
「信じれない!」
と言われるシーナさんの反応が特に面白かった(笑)
皆さん、お疲れの中こっちの身勝手な記念撮影に快く応じて頂いて、ありがとうございました(^^)
俺は今日で47になった。
楽しい事の×倍キツイ事も多かった気もするし、今だって人生順風満帆とは言えない状態だが、この坊主共が居て、家内が美味い飯作って家を守ってくれてる事を思えば悪くない人生じゃないか、とも思う。
これから一年、自分のためにあくせく働くんじゃなくて、家族や知人や仕事の知り合いなど周りの人の役に立てるような毎日を過ごせたらと思う。この歳になって、ようやく本当にそう思う。
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